ホールのケーキの真ん中にイチゴ乗せる店は
非常に性格がよろしくないと常々思う男、ルーザです。
切り分ける時に邪魔になる事を承知した上で
あえて見栄え重視に走るその貪欲さには呆れるばかり。
「メリークリスマス!」
「ハッハッハッ、早速切り分けようか」
「そうねぇ早速・・・あ、あら?」
「どうしたの母さん?」
「な・・・何よこれ真ん中にイチゴが乗ってる・・・!」
「本当だわ!これじゃ綺麗にケーキを切り分けられない!」
「ね、ねぇ見て!しかもチョコプレートが丸いやつ!」
「一人で食べるのには大きいのに、このプレートじゃ公平な大きさに分けられないぞ・・・!」
「・・・!まだあるよ!コレ!このローソクの数を見て!」
「1...2...3...な、7本ですって!?」
「なんて事だ5人家族だから取り合いになってしまう!」
「それだけじゃない!円周上にイチゴが6つだから、バランス良く7本のローソクを立てられないよ!」
「私イヤ・・・こんなクリスマス嫌ぁぁぁぁぁっ!!」
「絶望だ・・・父さん明日会社辞めてくるよ・・・」
「お母さんもね、実は浮気相手が居るの・・・」
「み、みんな・・・僕はもう死ぬしかないよ・・・」こんな悲しい結末が待っているのはもう確定的に明らか。
イチゴが真ん中に1つ乗っているだけで
世の人々はこうも苦しむハメになるワケだ・・・。
俺はこの非情なる横暴を絶対に許しはしない!
という訳で今回は、先日まりもが描いてくれたおSiriの紹介です!
いつぞのコレを凝視しながら描いてくれたぞ!
何気に初めておSiriを描いて貰えて、
俺としては超ハッピーだ!
これをバネに奮闘するぜ!※アドバンス砂漠で3回連続エラー落ちしながらこの記事を書いています。おわり。
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